美術による教育を「美育」と言いますが
ながのこども美術学校では
小学生の自我の確立へ向かう発達期に合わせ
バランスのとれた人間性の育成のために
この美育活動を行います。
幼児クラス
授業日/毎月2回(土曜日)
場 所/長野美術専門学校
対 象/3歳〜5歳
入 校/月初めより随時
※幼児クラスは、保育士の先生のご都合でただいま休講中です。開校のめどがつきしだい、トップページでお知らせいたします。
小学校低学年クラス
授業日/毎月2回(土曜日)
場 所/長野美術専門学校
対 象/小学1年〜3年生
入 校/月初めより随時
小学校高学年クラス
授業日/毎月2回(土曜日)
場 所/長野美術専門学校
対 象/小学3年〜6年生
入 校/月初めより随時
「美術レーニング」、「アート」、「デザイン」の3つのカテゴリーに分けられる講座では、様々な画材を用いた一次的体験やアートやデザインの作品づくりを通じ、美術の“なるほど”や“表現の楽しさ”を見つけていきます。
◎たとえば
美術トレーニング:画材に触れてみる/プログラミング/コラージュ
アート:デッサン/粘土/自画像/廃材アート
デザイン:ポスター/オリジナルトートバッグ/カードゲーム/紙しばい など
子供たちにとって欠くことのできない「美育」の成果は、感性の育みです。感性は人の歩みを方向づける心の作用で、新しく物事を創ってゆく力のもとになるものです。もし自由な感性を封じ込めてしまえば、我々は閉塞感に捕らわれ、新たな進路が奪われてしまうでしょう。今はひょっとして既成の因果関係のみが正当とされ、人の豊富な可能性を閉ざしてしまっている時代なのかもしれません。
子供たちの可能性を閉ざしてしまわないように、“美術であそぶ”時間を求めましょう。そうです、いまこそ「美育」をすすめましょう。「美育」によって子供が自己開放のうちに育つなら、世界に必要な創造性が育つに違いありません。
ながのこども美術学校/長野美術専門学校
校長 小林勝彦
下記サイトを御覧ください。
長野美術専門学校HP http://www.n-bisen.ac.jp